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FAQ
よくある質問
眼瞼下垂やまぶたの手術について、患者さんから多くいただくご質問をまとめました。実際の治療方針は、まぶたの状態や症状、これまでの経過を診察したうえで判断します。ここでは、受診前によくいただくご質問について、一般的な考え方をご案内します。
A.眼瞼下垂は、視野の障害やまぶたを開ける機能の低下が認められ、医学的に治療が必要と判断される場合には、保険診療の対象となることがあります。一方で、見た目を整えることが主な目的となる場合には、自費診療となることがあります。実際の判断は、まぶたの開き具合、視野への影響、挙筋機能、皮膚の余り、左右差などを診察したうえで行います。保険適応の可否については、診察時にご説明します。
A.まぶたが重い、目が開けにくい、眠そうに見える、視野が狭いといった症状は、眼瞼下垂でみられることがあります。ただし、皮膚のたるみ、眉毛の位置、目の乾き、神経や筋肉の病気などが関係する場合もあります。診察でまぶたの状態や原因を確認したうえで、治療方針を検討します。
A.切開を伴う手術では、傷あとがまったく残らないわけではありません。ただし、まぶたの二重のラインや眉毛下など、比較的目立ちにくい位置に切開を置くよう配慮し、丁寧な縫合を心がけています。術後しばらくは赤みや硬さが気になることがありますが、時間の経過とともに落ち着いていくことが多いです。傷の治り方には個人差があるため、体質や皮膚の状態も含めて診察時にご説明します。
A.まぶたの手術では、できるだけ自然な左右差を目指して調整を行いますが、もともとの骨格や筋肉の働き、眉毛の位置、皮膚の状態などには個人差があります。そのため、完全に左右対称にすることが難しい場合があります。診察では、現在の左右差を確認したうえで、どのような変化が期待できるかを丁寧にご説明します。
A.術後の腫れや内出血の程度には個人差がありますが、強い腫れは1〜2週間程度、その後の軽いむくみや違和感は1〜3か月ほどかけて落ち着いていくことが多いです。見た目がより自然に馴染んでくるまでには、さらに時間がかかることもあります。大切なご予定がある場合には、受診時にご相談ください。
A.ドライアイがあっても手術を検討できる場合はありますが、術後に目の乾きや違和感が強くなることがあるため、慎重な評価が必要です。診察では、角膜の状態、まぶたを閉じる力、涙の状態などを確認し、必要に応じて眼科とも連携しながら、手術の可否や方法を検討します。ドライアイがある方は、受診の際に現在の治療内容や点眼薬についてもお知らせください。
A.他院での手術後に、左右差、開き不足、開きすぎ、不自然な重瞼線、傷あと、まぶたの違和感などが気になる場合、状態によっては修正手術を検討できることがあります。ただし、修正手術では前回の手術による癒着の影響があるため、初回手術より慎重な判断が必要です。診察では現在の状態を丁寧に確認し、改善を目指せる点と、限界がある点を含めてご説明したうえで、治療方針を検討します。紹介状、手術記録、術前後の写真などがある場合には、ご持参いただけると参考になります。
A.手術の内容や全身状態、術後の経過観察の必要性などによって、日帰りで行う場合と短期入院で行う場合があります。どの方法が適しているかは、診察と術前評価を行ったうえで判断します。具体的な流れについては、手術が決まった段階でご案内します。
A.関西医科大学附属病院は大学病院であるため、紹介状をお持ちいただくことをおすすめします。紹介状があることで、これまでの経過や治療内容を把握しやすくなり、診療がより円滑に進むことがあります。特に、かかりつけの眼科がある場合は、眼科の先生に「関西医科大学形成外科の覚道」あてに紹介状を書いてもらってください。通常、私の外来は金曜日午前中ですので、病院の地域連携を通じて予約をとっていただければスムーズです。
A.はい、異なります。眼瞼下垂は、上まぶたが十分に上がらず、黒目にかぶさることで、見えにくさや目の開けにくさを生じる状態です。一方、眼瞼内反症や逆まつげは、まぶたの縁やまつげが眼球側に向くことで、角膜や結膜に刺激を与え、痛み、異物感、涙目などを生じる状態です。見た目や症状が似ているように感じられることもありますが、原因や治療方法は異なります。診察で状態を確認し、それぞれに適した治療方針を検討します。
A.下眼瞼内反症とは、下まぶたが内側に向き、まつげやまぶたの縁が眼球に当たる状態です。痛み、異物感、涙目、充血、角膜障害などの原因になることがあります。加齢に伴うまぶたのゆるみや筋肉のバランスの変化が関係することもあります。診察では、まぶたの向き、ゆるみ、皮膚や筋肉の状態、角膜への刺激の程度を確認し、治療方針を検討します。
A.睫毛内反症とは、まつげが眼球側に向き、角膜や結膜を刺激する状態です。痛み、異物感、涙目、充血などの原因となることがあります。まつげの向きだけでなく、まぶたの形や皮膚の状態が関係している場合もあります。診察では、まつげの向き、まぶたの形、角膜の状態を確認し、症状に応じて治療方針を検討します。
A.はい、ご相談いただけます。顔面神経麻痺では、まぶたが閉じにくい、目が乾く、下まぶたが下がる、涙がこぼれやすいなどの症状が生じることがあります。まぶたが閉じにくい状態が続くと、角膜が乾燥したり傷ついたりすることがあるため、角膜を守る視点が重要です。診察では、閉瞼機能、下まぶたの位置、角膜の状態、涙の流れなどを確認し、必要に応じて眼科とも連携しながら治療方針を検討します。
A.申し訳ありませんが、メールでの医療相談および診察予約はお受けしておりません。症状や治療に関するご相談は、診察をご予約のうえ、ご来院ください。診療に関するご相談や診察予約については、関西医科大学附属病院の受診案内をご確認ください。お問い合わせメールは、講演依頼や執筆依頼、取材依頼に関するご連絡などにご利用ください。
A.はい、眼瞼下垂、眼瞼形成、顕微鏡下手術に関する講演・執筆・取材のご依頼を受け付けています。学会、研究会、医療従事者向け講演、取材・執筆依頼などについては、お問い合わせページよりご連絡ください。ご連絡の際は、件名に「問い合わせ」を含めていただき、内容、ご所属、ご希望時期、対象者、開催形式などをご記載ください。内容や日程によってはお引き受けできない場合もございますが、まずはお問い合わせください。
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